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評価の高くなるBarjonnetの晩年の作品。
丸みを帯びたスタイルのヘッドで、ヴィオラらしい温かく柔らかい音色を作ることができます。
見た目以上に強い弓でもあるので、室内楽はもちろん、ソロやオーケストラにも向いています。
製作地 Mirecourt 製作年 1970年頃 フロッグ Silver/Ebony 鑑定書 J.F.Raffin ■Georges Emile Barjonnet(ジョルジュ・エミール・バルジョネ) Mirecourtに生まれたBarjonnetは、最初にCuniot-Huryの工房で修業し、後にE.F.Ouchard、E.A.Ouchardの工房で働きました。
その後自身の工房を設立しますが、第2次世界大戦の影響で経営がうまくいかず、戦後は主にJ.T.L.工房のために製作をしていたようです。
しかしOuchardファミリーの影響を強く受けた彼の腕前は高く、晩年の作品には傑作が多いようです。
アメリカ人ボウメーカーとして名高いWilliam Salchowも、MirecourtのBarjonnet工房で修業していたということも見逃せません。
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