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Richaumeの黄金期に製作されたもので、極上の材料が惜しみなく使用された逸品。
スティック、フロッグとも重厚な作りで、力強く、ロマンチックな音楽に特に向いています。
アマチュア上級者はもちろん、プロフェッショナルプレイヤーにもお勧めしたい一本です。
製作地 Paris 製作年 1960年頃 フロッグ Silver / Ebony 鑑定書 J.F.Raffin ■Andre Richaume(アンドレ・リショーム) 偉大な製作家であった叔父Victor Fetiqueの教えを受けたRichaumeは、若くしてパリに自身の工房を構えます。
そのスタイルは当然Fetiqueのものに近いのですが、彼の卓越したセンス、テクニックがその作品の随所に窺えます。
1955年には、フランスの弓製作者の中で最高の技術者として表彰を受けました。
20世紀を代表するボウメーカーであり、当時のヴィルトゥオーゾたちにも大変な人気だったようです。
かのオイストラフも、彼の弓の熱烈なファンだったということは有名です。
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